想い♡想われ_永遠に恋して_







『じゃあな』

『おうっ、楓....』



サッパリしている様子の晴がいて、いつも以上に意識していた。



『行こうか』

『うんっ、で、でも..』



腰に手を回している晴..

なんだか慣れなくて、小っ恥ずかしい。



『じゃあ..手、繋いで..』

『うん』



この方がしっくりくるけど、手が大きいねぇ。



男の子3人の部屋に入ってしまう時間。


『家より落ち着くけど、どう?楽しかった?』

『歩き疲れちゃって..、だからみんな部屋にこもっているんだよね..』
< 211 / 313 >

この作品をシェア

pagetop