想い♡想われ_永遠に恋して_
連絡もせずに、勝手に向かっていたのは間違いなかった。
『はい..あ、加恋..加恋、どうかしたの?』
『楓と遊びたくて..』
なんて、自分の都合の良い返事を並べる。
こうする他、なかったんだ..。
しかし、いざとなったら無言にしかならない..
『加恋..怒ってる?んだよね?』
『別に怒ってる訳じゃないよ..、昨日、晴と永遠と一緒にいたのは?』
『それが聞きたいから来たの?』
..ごめんなさい
..気になるから、親友の恋愛。
『そうなんだ..』