想い♡想われ_永遠に恋して_
笑顔でいられるかもしれないし、素の自分でいられるかもしれない。
抱かれていた身体が本当に熱く、胸元がこちょがしい。
眠れないまま、夜は明けてしまった..
永遠のせいだよ。
緊張したまま、学校へと向かった矢先..。
生徒玄関がある下駄箱で靴を履き替えている時..
背後にモゾモゾっと、違和感を感じたのは..永遠のせい。
『ギャーッ..と、永遠っ』
『シーっ』
シーっ、じゃなくて..
『永遠..なんなの、朝から..』
『好きだよっ、じゃあな』