腐女子な女！

「そんなに、簡単にプロになれるほど、甘い世界じゃないでしょ？それに、そんな世界に興味はありません。」


　･･･････つまらない･･･ありきたり････････この作者には、文才がない･･････小説を書く以前の問題だ･･････。


「うるさい！」


　思わず、怒鳴っていた。


「･･･？どうしたの？」


　そりゃ、そんなコトを聞いてい来るのも無理ないわな。


「いや･･･なんでもないよ。それにしてもいいの？私の意見なんてプロどころか、アマでもないよ･･･。」


　まだ、どこかしらで文章を書いていたと言うなら、分かると思うけど･･･。


「いや、でも俺の周りでは一番本を読んでいるし、的確な意見を言ってくれる相手だよ。参考になる。」


「あ･･･そう･･･ですか･･･」


　いえねぇ～･･･


　私が読んでる本が、実はそっち系ばかりです･･･とか、絶対いえねぇ～･･･。