転んだ場所は夢の国
「でも、、」



俺は咄嗟に口を自分の口で塞いだ。



いわゆるキス。




俺も自分がなんでこんなことをしたのか分からない。



もう女には興味が無くなったはずなのに。


「え、ちょ……。」


気がつけば体を押されて、二人の間に隙間ができた。



「な、なんですか。、、、、今の?!」

俺も驚いたが、やっぱり1番驚くのは目の前にいるこいつだろう。
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