転んだ場所は夢の国
それでも俺なりに色々考えて奈緒の好きそうなものを作ろう、と会社を出てからスーパーに向かった



奈緒がもどって来るまでの期間として配属された代わりの女秘書に、女性が好む食べ物等は予め聞いてある




ｶﾞﾁｬ


ん？おかしいな。



部屋のドアを開けても真っ暗で、



咄嗟に俺は、奈緒がどこかへ消えてしまったのではないかと焦って部屋の中に入った
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