甘えたいと甘やかしたい
「って、こうしちゃいられない!ボタンボタン!ともきく~ん!」
切り替え早いなぁ……
「何よ、花乃のやつ、あたしらよりも智輝のボタンかよ」
「まぁまぁそんなこと言わずに、千絵はメルくんのボタンもらわないの?」
「当たり前よ、ボタンもらって何になるんだか…」
「そんな悲しいこと言ったら泣いちゃうよ、ちぃちゃん!」
少し離れたところから聞こえた
「っな、メル!ちぃちゃんはやめてって!」
「そうでした、千絵、卒業おめでとう」
すぐそばに寄ってきて千絵にてを差し出しためるくんは凄くたくましく見えた
千絵幸せそう………
「行ってくるわね、柚葉」
「うん!またね!」
手を振って見送る
なぎちゃん見つからないな……
予定もなく、校舎のまわりを歩く
「えっ………!?」
突然腕を引っ張られ、茂みの中へ飛び込んでしまう
「確保成功!」
切り替え早いなぁ……
「何よ、花乃のやつ、あたしらよりも智輝のボタンかよ」
「まぁまぁそんなこと言わずに、千絵はメルくんのボタンもらわないの?」
「当たり前よ、ボタンもらって何になるんだか…」
「そんな悲しいこと言ったら泣いちゃうよ、ちぃちゃん!」
少し離れたところから聞こえた
「っな、メル!ちぃちゃんはやめてって!」
「そうでした、千絵、卒業おめでとう」
すぐそばに寄ってきて千絵にてを差し出しためるくんは凄くたくましく見えた
千絵幸せそう………
「行ってくるわね、柚葉」
「うん!またね!」
手を振って見送る
なぎちゃん見つからないな……
予定もなく、校舎のまわりを歩く
「えっ………!?」
突然腕を引っ張られ、茂みの中へ飛び込んでしまう
「確保成功!」