甘えたいと甘やかしたい
「あんたは犬か!といいつつ、柚葉の声も聞こえました」
すぐそばから聞こえたよく知る2つの声

「な、………っ…!?」
気にせずキスをおとしてくるなぎちゃん

「ふ………んっ………な…ちゃ……ま……っ」

「しっ、2人気づいちゃうよ」
って意地悪そうに言いながらとならないキスの嵐

「っ……………んぅ………!?」
何度も重なる唇に必死に声を抑えていた



「ははっ、ギブか」

なぎちゃんは全く息の切れる様子のない…

「っはぁ…ずるぃ………」

「やっぱり!渚レーダーがいる!といっている!」

ビクッ

「でも、この辺なんか空気が甘い気がする……」

「なぁに?千絵、そんなに俺といちゃつきたい…ぶほぉっ…」

「黙れ!ここは学校!そんなことしない!」

学校で…キスしちゃった………

かあっと顔が赤くなる
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