甘えたいと甘やかしたい
『夏休み、はしゃぎすぎんなよ~、』
いつか、先生が言っていた
受験生だからちゃんと守らないとと思った
けど、まぁ、みんなでデートするのは例外だよねって楽しみにしてたんだ!
「なぎちゃん、大丈夫?」
今日がそのデートの日
目の前にいるなぎちゃんはベッドに横になっています
「ゴホッ……ゆずゴメン、今日、楽しみにしてたのに」
つらそうに顔をゆがめながら謝られ両手を顔の前で振る
「ううん!きっと私が移しちゃったから!ゴメンね」
「ゆずのせいじゃないよ」
なぎちゃんが風邪をひいたため、トリプルデートはダブルデートとなり私たちはなぎちゃんの部屋にいます
「2人、告白成功するかな…」
「ゆず、風邪うつるから下いて」
「ふふっ、そうなったらなぎちゃん看病してくれるかな」
つい笑ってしまい慌てて口を押さえる
看病してほしいみたいに思われちゃう…
いつか、先生が言っていた
受験生だからちゃんと守らないとと思った
けど、まぁ、みんなでデートするのは例外だよねって楽しみにしてたんだ!
「なぎちゃん、大丈夫?」
今日がそのデートの日
目の前にいるなぎちゃんはベッドに横になっています
「ゴホッ……ゆずゴメン、今日、楽しみにしてたのに」
つらそうに顔をゆがめながら謝られ両手を顔の前で振る
「ううん!きっと私が移しちゃったから!ゴメンね」
「ゆずのせいじゃないよ」
なぎちゃんが風邪をひいたため、トリプルデートはダブルデートとなり私たちはなぎちゃんの部屋にいます
「2人、告白成功するかな…」
「ゆず、風邪うつるから下いて」
「ふふっ、そうなったらなぎちゃん看病してくれるかな」
つい笑ってしまい慌てて口を押さえる
看病してほしいみたいに思われちゃう…