甘えたいと甘やかしたい
「………ん……」
気づいたらなぎちゃんは眠っていた
なぎちゃんの寝顔、小さい頃から変わらないな……
「仁奈ちゃん、なぎちゃん眠った」
したに降りて仁奈ちゃんに声をかける
「ゆずちゃんありがとう」
仁奈ちゃんの隣に座り、口を開いた
「なぎちゃんってさ………」
言葉を紡ごうとしても恥ずかしくて途切れてしまった
「なになに?あたしはゆずちゃんのみかたよ!秘密も守るし!なんでもいって!」
うぅ…心強い…
「か…彼女っていたことある……?」
勇気を出して訊ねたのにぽかんとして固まってしまった仁奈ちゃん
「ゆ、ゆゆずちゃん……………ま、さか…あの…渚を………す…………………好きになったの!?」
心底驚いているテイルという顔で訊ねられコクリと頷く
恥ずかしい………
「ほわぁ………やっば、渚失神してもおかしくないわ」
なぎちゃんが失神!?なんで!?
「でも、それはゆずちゃん一番分かってるんじゃない」
そう言われ納得がいく
「うん、そぅ………」
だから答えようと思ったらスマホが音を鳴らした
気づいたらなぎちゃんは眠っていた
なぎちゃんの寝顔、小さい頃から変わらないな……
「仁奈ちゃん、なぎちゃん眠った」
したに降りて仁奈ちゃんに声をかける
「ゆずちゃんありがとう」
仁奈ちゃんの隣に座り、口を開いた
「なぎちゃんってさ………」
言葉を紡ごうとしても恥ずかしくて途切れてしまった
「なになに?あたしはゆずちゃんのみかたよ!秘密も守るし!なんでもいって!」
うぅ…心強い…
「か…彼女っていたことある……?」
勇気を出して訊ねたのにぽかんとして固まってしまった仁奈ちゃん
「ゆ、ゆゆずちゃん……………ま、さか…あの…渚を………す…………………好きになったの!?」
心底驚いているテイルという顔で訊ねられコクリと頷く
恥ずかしい………
「ほわぁ………やっば、渚失神してもおかしくないわ」
なぎちゃんが失神!?なんで!?
「でも、それはゆずちゃん一番分かってるんじゃない」
そう言われ納得がいく
「うん、そぅ………」
だから答えようと思ったらスマホが音を鳴らした