大好きな推しと同居できる世界線があったとは...
鳴川はまず、どういう状況になっているのかを叔母に確認することにした。



鳴川『お久しぶりです!これからよろしくお願いします!!』



叔母『あらぁ〜大きくなったわね!』


そういいにこやかに微笑む。





鳴川『えーっと...なんで吉良宮紬君がいるんですか?家政婦ってなんのことですか?』




叔母『うーんとね...』



叔母は色々話してくれた。簡潔にするとこうだ。


1.元々、吉良宮はここに住んでいた。
2.家事が吉良宮はできない。
3.汚い。
4.困った。
5.鳴川家事が出来る。
6.学校近いなら住めば良いわ。
7.良いわね。(母さん)
8.win-winってわけね!!



リビングに戻り、この状況について自分の考えをまとめた結論。


〖私はぶっちゃけかなり美味しい状況だし、こんなの漫画の世界だけだと思ってたから本当に幸せだ。ハッピーハッピー!!


高校生活楽しんじゃうぞ〜!!!〗




そんなことを考えながらニタニタしていた。





その様子を見た吉良宮は、この生活に不安を抱いたのであった...。



吉良宮〖俺、大丈夫かな?〗


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