僕は、心の中の君と永遠に…
駅に着いたので肩を揺らして彼女を起こす。が全く起きない、しかたないから鼻をつまんであげた。
「ンガッ!」
その音は到底女の子が出す音とは思えなかった。
「ちょっと!起こすなら普通に起こしてよ!」
「何度も起こしたよ。ほら、早く降りないと置いてくよ?」
「ちょっと待ってよー!」
そこからまた電車に乗る。その間彼女は僕のノートに日記を書いていた。そういえば今週は彼女の当番だ。
「別に、今書かなくても良くない?」
「書きたい時に書きたいの!」
相変わらず丸い字だなと思った。
「てゆうかさ!このやりたいリストのこれって誰?」
彼女は僕が最近書いた、
・ある人に会いたい
を指さしながら聞いてきた。
「ンガッ!」
その音は到底女の子が出す音とは思えなかった。
「ちょっと!起こすなら普通に起こしてよ!」
「何度も起こしたよ。ほら、早く降りないと置いてくよ?」
「ちょっと待ってよー!」
そこからまた電車に乗る。その間彼女は僕のノートに日記を書いていた。そういえば今週は彼女の当番だ。
「別に、今書かなくても良くない?」
「書きたい時に書きたいの!」
相変わらず丸い字だなと思った。
「てゆうかさ!このやりたいリストのこれって誰?」
彼女は僕が最近書いた、
・ある人に会いたい
を指さしながら聞いてきた。