僕は、心の中の君と永遠に…
話すのは恥ずかしので嫌だったが彼女が「どうしても聞きたい」と言うので僕は例の話を彼女にした。もちろん女の子ということは隠したが。この話をしたのは蓮以来だな。
「へー、春斗くんにもそんな人がいるのかー」
「も?」
「うん、私にもいるんだ、今は話したくないからいつか話すね?」
僕は恥ずかしい話をしたのに彼女はしてくれないのか、不平等だなと思ったがその彼女の悲しい横顔を見ていたらこれ以上深追いをしない方がいいのかもしれないと思った。
「わかったけど僕が死ぬ前に話してね?」
「わかった。死ぬ前までには必ず話す!約束する!」
今までなら「興味無い」で終わらせてたのに、どうしでも気になってしまった。
「へー、春斗くんにもそんな人がいるのかー」
「も?」
「うん、私にもいるんだ、今は話したくないからいつか話すね?」
僕は恥ずかしい話をしたのに彼女はしてくれないのか、不平等だなと思ったがその彼女の悲しい横顔を見ていたらこれ以上深追いをしない方がいいのかもしれないと思った。
「わかったけど僕が死ぬ前に話してね?」
「わかった。死ぬ前までには必ず話す!約束する!」
今までなら「興味無い」で終わらせてたのに、どうしでも気になってしまった。