僕は、心の中の君と永遠に…
すると、話を変えるように芽依が突然、
「二人はさ、好きな人とかいるの?」
そう聞いてきたので思わず飲んでいた物を吹き出しそうになった。ちらっと蓮を見ると蓮と目が合い、「こっち見んな」と口パクでそう言って来た。だから視線を芽依に戻し、芽依の質問に答える。
「今は、特に居ないかな…」
「……お、俺も特に居ないかな」
蓮はバレバレな口調でそう言った。
「逆に山本さんはいるの?」
蓮がそう聞聞き返した。よっぽど自分の話をしたくないみたいだ。
「私はねー、小学生の頃から好きな人がいるの」
コーラを一口飲んでから芽依はそう言った。
「へー、山本さん意外と一途なんだねー」
「意外とって失礼だな!」
「二人はさ、好きな人とかいるの?」
そう聞いてきたので思わず飲んでいた物を吹き出しそうになった。ちらっと蓮を見ると蓮と目が合い、「こっち見んな」と口パクでそう言って来た。だから視線を芽依に戻し、芽依の質問に答える。
「今は、特に居ないかな…」
「……お、俺も特に居ないかな」
蓮はバレバレな口調でそう言った。
「逆に山本さんはいるの?」
蓮がそう聞聞き返した。よっぽど自分の話をしたくないみたいだ。
「私はねー、小学生の頃から好きな人がいるの」
コーラを一口飲んでから芽依はそう言った。
「へー、山本さん意外と一途なんだねー」
「意外とって失礼だな!」