僕は、心の中の君と永遠に…
でも、そんな楽しい日々は長くは続かなかった。
中学校へ上がる時に、私の病状が悪化したらしく、大きな病院へ移ることになったけど、入院まではしなくて平気だそうで、通院する形となった。その病院へ通いやすくするために家族みんなで引っ越しをした。また、家族に迷惑をかけてしまった。
だから、学校も朱里ちゃんとは別のところに行った。朱里ちゃんや彼とも離れてしまって悲しくなった。
でも、両親に心配かけないように、と元気な振りをし続けることにした。
彼みたいに明るく振舞っていたら、中学校では友達が沢山できた。彼のおかげと言っても過言ではない。彼に会いたい。いつしかずっと彼のことを考えてる。名前も知らない彼のことを…。
中学校へ上がる時に、私の病状が悪化したらしく、大きな病院へ移ることになったけど、入院まではしなくて平気だそうで、通院する形となった。その病院へ通いやすくするために家族みんなで引っ越しをした。また、家族に迷惑をかけてしまった。
だから、学校も朱里ちゃんとは別のところに行った。朱里ちゃんや彼とも離れてしまって悲しくなった。
でも、両親に心配かけないように、と元気な振りをし続けることにした。
彼みたいに明るく振舞っていたら、中学校では友達が沢山できた。彼のおかげと言っても過言ではない。彼に会いたい。いつしかずっと彼のことを考えてる。名前も知らない彼のことを…。