僕は、心の中の君と永遠に…
辺りをキョロキョロしている姿がなんとも面白かったが、待ち合わせ場所からズレた僕が悪いと思い、電話をして、屋根のあるところにいることを知らせた。
「お、そこにいたのか!遅れてごめーん!」
彼女は、僕が違うところで待っていたのが悪いのに自分が遅れたみたいに言った。優しいところもあるんだなと思いつつ、彼女の荷物の量を疑問に思ったので、それとなく聞いてみた。
「あのさぁ、その荷物の量なに?山登りでもするの?」
あははははと彼女は笑いながら
「違う違う!春斗くんこそ、そんな荷物でいいの?」
そんな荷物とは、ショルダーバッグの中に暇な時に読む本と大量の薬と水筒と財布位しか入ってない荷物のことだ。
「お、そこにいたのか!遅れてごめーん!」
彼女は、僕が違うところで待っていたのが悪いのに自分が遅れたみたいに言った。優しいところもあるんだなと思いつつ、彼女の荷物の量を疑問に思ったので、それとなく聞いてみた。
「あのさぁ、その荷物の量なに?山登りでもするの?」
あははははと彼女は笑いながら
「違う違う!春斗くんこそ、そんな荷物でいいの?」
そんな荷物とは、ショルダーバッグの中に暇な時に読む本と大量の薬と水筒と財布位しか入ってない荷物のことだ。