音のないこの世界で
これなら練習時間が確保出来る。
「もうひとつだけいいか?」
「なんだよ、まだあんのか?」
「いや、放課後ならいつでも行っていいか?」
「構わねーよ。前にも言ったが両親帰るの夜遅いし、家には基本的に俺1人だしな。」
「本当にありがとうな。」
智は二カッ笑ってから、
「別にいいってことよ!」
その後は学校の話などで盛り上がり家に帰宅した。
麗音には『今日河川敷に行けなくてごめん』とだけ伝えておいた。するとすぐに『大丈夫です!私も行っていなかったので』と気を遣われたのかそう返信が来た。
今日のことは後日伝えればいい。そう思った。
「もうひとつだけいいか?」
「なんだよ、まだあんのか?」
「いや、放課後ならいつでも行っていいか?」
「構わねーよ。前にも言ったが両親帰るの夜遅いし、家には基本的に俺1人だしな。」
「本当にありがとうな。」
智は二カッ笑ってから、
「別にいいってことよ!」
その後は学校の話などで盛り上がり家に帰宅した。
麗音には『今日河川敷に行けなくてごめん』とだけ伝えておいた。するとすぐに『大丈夫です!私も行っていなかったので』と気を遣われたのかそう返信が来た。
今日のことは後日伝えればいい。そう思った。