音のないこの世界で
エピローグ
あれから数ヶ月が経って今や高校2年生ももうすぐ終わりかけとなった現在。
今は進路希望の紙を担任の高橋先生が配っている。
「よし。それ今度の金曜までにご両親と相談して書いてもって来るように!」
一学期とは生まれ変わったように高橋先生は真面目になった。僕らが来年から受験生というのもあるだろうけど。
家に帰宅しすぐに母に僕の夢のことを話した。
「あのさぁ。僕、音楽関係の仕事に着きたいんだけど…。いいかな?」
「具体的には?どんな仕事?」
母は笑顔で興味津々になって聞いてくれた。でも具体的なことはまだ決まってない。
「ごめん。それはまだ決まってない。」
それはおいおい考えようと思う。
「まあいいわ。湊がやりたいことが見つかって。最近できた彼女の影響かなー?」
母はニヤニヤしながらこっちを見ていた。やっぱり母には勝てない。
僕が音楽関係の仕事に付き合いことを伝えたかった。
今は進路希望の紙を担任の高橋先生が配っている。
「よし。それ今度の金曜までにご両親と相談して書いてもって来るように!」
一学期とは生まれ変わったように高橋先生は真面目になった。僕らが来年から受験生というのもあるだろうけど。
家に帰宅しすぐに母に僕の夢のことを話した。
「あのさぁ。僕、音楽関係の仕事に着きたいんだけど…。いいかな?」
「具体的には?どんな仕事?」
母は笑顔で興味津々になって聞いてくれた。でも具体的なことはまだ決まってない。
「ごめん。それはまだ決まってない。」
それはおいおい考えようと思う。
「まあいいわ。湊がやりたいことが見つかって。最近できた彼女の影響かなー?」
母はニヤニヤしながらこっちを見ていた。やっぱり母には勝てない。
僕が音楽関係の仕事に付き合いことを伝えたかった。