冷徹弁護士の独占欲にママとベビーは抗えない【極上悪魔なスパダリシリーズ】
必死に声を我慢しているように見える七緒に容赦なく愛撫を繰り返す。
夢中になって舌を絡め合いながら胸の先端に触れると、彼女は俺の腕を強く握ってきた。
「ここ、感じるんだ」
「違っ……」
「嘘つき」
耳元でささやいたあと、今度は耳朶を唇で食んだ。
「あぁ……っ」
すると観念したように甘い声をあげ、「八木沢さん」と優しい声で俺を求める。
「結婚するんだぞ。八木沢さんはないだろ。俺は彬だ」
少しイジワルしたくなるのは、彼女の恥ずかしそうな顔がたまらなく刺激的だからだ。
「だって……」
「だって、なに?呼んでみて」
「無理」
無理ばかりだな。
言わないなら、言わせてやるまで。
「ふーん。余裕だな」
余裕がないのは俺のほうだが、それを隠して彼女の白い肌に指を這わせる。
「あぁっ、ダメッ」
夢中になって舌を絡め合いながら胸の先端に触れると、彼女は俺の腕を強く握ってきた。
「ここ、感じるんだ」
「違っ……」
「嘘つき」
耳元でささやいたあと、今度は耳朶を唇で食んだ。
「あぁ……っ」
すると観念したように甘い声をあげ、「八木沢さん」と優しい声で俺を求める。
「結婚するんだぞ。八木沢さんはないだろ。俺は彬だ」
少しイジワルしたくなるのは、彼女の恥ずかしそうな顔がたまらなく刺激的だからだ。
「だって……」
「だって、なに?呼んでみて」
「無理」
無理ばかりだな。
言わないなら、言わせてやるまで。
「ふーん。余裕だな」
余裕がないのは俺のほうだが、それを隠して彼女の白い肌に指を這わせる。
「あぁっ、ダメッ」