明暗フェイス
気まずい雰囲気は無視し、自分の頭の中の整理に没頭した結果、私はしらすに向けて謝罪の形をとることにした。




「先日は大変申し訳ございませんでした。
心無い言葉でしらすのお二人を怒らせてしまったこと、大変深く反省しております。
こちら側としましては、全面的非を認めておりますので、どうでしょう?
二度と私に関わらないでいただけないでしょうか?」



棒読みもいいとこで、ツラツラと述べた反省文。




それが終わると、純ちゃんが私の顔をじっと見つめてきた。




何やら面白いものを見ているかのようにまじまじと私の顔を見ながら吹き出した。




「・・お前、おもろいな」



そんな感想を述べ、キモキングと顔を見合せ笑みを浮かべる。
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