榊一族
「ほほう、なかなかこちらも鋭いようじゃのう。わしと気が合うのう。よし!中谷さん、事件が解決するまでここに泊まっていかぬか?部屋ならいくらでもある。…どうじゃ?」

主は是非という表情で期待していた。

俺もここに住んでみたくなってきた。

中谷「そちらがよろしいのであれば…」

総一郎「よーし!そうと決まったらさっそく部屋の用意じゃ!おーい、田中さん!」

主はすごく張り切っていた。
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