GET BACK TOGETHER
昼ご飯を作るが、絵麻はまた部屋から出てきてくれない。
トレーでまた食事をベッド脇のテーブルに置く。
「絵麻?」
呼び掛けても反応が無い。
布団を強引に捲ると絵麻は眠っていた。
その隙に鍵を付けた。
でもこの鍵に頼ることはしたくない。
とりあえず仕事をしようとしたが、絵麻が気になって捗らない。
三十分おきに様子を見に行くが、絵麻は昼ご飯に全く手をつけていない。
やっと十五時にでてきた。
「絵麻、お腹空いてるだろ?お昼食べた?」
返事は無く、トイレに行っただけでまた部屋に戻った。
俺も部屋に入ると昼ご飯は未だに手を付けられていない。
絵麻は布団の中。
「絵麻、お腹空かないの?」
「……」
「ご飯食べないと元気出ないよ?」
「……」
「絵麻、これ片付けちゃうけど、お腹空いたら言ってね」
暫く話しかけていたけれどピクリとも反応してくれなかった。
トレーでまた食事をベッド脇のテーブルに置く。
「絵麻?」
呼び掛けても反応が無い。
布団を強引に捲ると絵麻は眠っていた。
その隙に鍵を付けた。
でもこの鍵に頼ることはしたくない。
とりあえず仕事をしようとしたが、絵麻が気になって捗らない。
三十分おきに様子を見に行くが、絵麻は昼ご飯に全く手をつけていない。
やっと十五時にでてきた。
「絵麻、お腹空いてるだろ?お昼食べた?」
返事は無く、トイレに行っただけでまた部屋に戻った。
俺も部屋に入ると昼ご飯は未だに手を付けられていない。
絵麻は布団の中。
「絵麻、お腹空かないの?」
「……」
「ご飯食べないと元気出ないよ?」
「……」
「絵麻、これ片付けちゃうけど、お腹空いたら言ってね」
暫く話しかけていたけれどピクリとも反応してくれなかった。