恋の記憶
この数年心の中ではもう彼女の事を忘れてい

たと思っていたのに彼女と再開した瞬間にそ

んな気持ちは吹き飛んだ。

彼女と喋りたい、触れ合いたい、不安定で不

器用な彼女を支えたいと、そう思った。

それでもやっぱりわかってしまう、彼女の心の中に俺はいない。

それでも、はち切れそうになる心を我慢して

君にもう一度告白をした。

返事はいつでもいいなんて格好つけてたけど

本当は1秒でも早く君の心を知りたかった。
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