闇夜ヨルの恐怖記録2
その理由に思い当たって背筋がゾッと寒くなった。
長時間この部屋を見ていたくなくて、思わずネガネを外す。
いつもの風景が戻ってきてホッと胸をなでおろした。
「あの男は最低だ」
クニヒコは呟くように言ったのだった。
長時間この部屋を見ていたくなくて、思わずネガネを外す。
いつもの風景が戻ってきてホッと胸をなでおろした。
「あの男は最低だ」
クニヒコは呟くように言ったのだった。