相思相愛マリアージュ(前)~君さえいればそれでいい、二人に家族計画は不要です~
「そりゃここは病院だから…幽霊は居るんじゃないの?」
「えぇ~っ!?幽霊って…怖いコト言わないでください…奏弥さん」
「…遥って幽霊怖いんだ…」
「怖いです…」
私は奏弥さんの白衣を袖を掴んだ。
「…新年早々から…いいな・・・こうして・・・遥と二人で過ごせるなんて」
奏弥さんは嬉しそうに私の腰を抱いて来た。
「あ、あの…」
「俺以外のオトコに触られたんだ…消毒だ」
「消毒って…」
「何なら…中も消毒する??」
「今からお産でしょ??」
「そうだったね…」
「えぇ~っ!?幽霊って…怖いコト言わないでください…奏弥さん」
「…遥って幽霊怖いんだ…」
「怖いです…」
私は奏弥さんの白衣を袖を掴んだ。
「…新年早々から…いいな・・・こうして・・・遥と二人で過ごせるなんて」
奏弥さんは嬉しそうに私の腰を抱いて来た。
「あ、あの…」
「俺以外のオトコに触られたんだ…消毒だ」
「消毒って…」
「何なら…中も消毒する??」
「今からお産でしょ??」
「そうだったね…」