お飾りにしか⋅⋅⋅なれない

···制裁①

🔵(法律に関しましては
       私の空想です。
   申し訳ありません。Mamo。)


その内容は⋅⋅⋅⋅⋅⋅と⋅⋅⋅⋅⋅⋅言うと


1、立花デパートの株は
海外の企業が90%保有の為
立花デパートから手を引く事。

海外の会社が買いしめられていた。
少しずつ、最後は一挙に
大株主は、海外の企業となる。

立花には、どうせ何も出来ないと
侮っていた、結果か⋅⋅⋅⋅⋅⋅と、広。


2、陽大へ

紗雪と婚姻関係解除と慰謝料請求
精神的、身体的苦痛料として⇒500万円

3、戸籍削除

紗雪の戸籍から
陽大と一花の子 陽一を抜く
費用の一切を持つ事


4、門田家に対して
立花 紗雪・原田 史織に対して迷惑料

紗雪に対して⇒300万円
史織に対して⇒200万円


悠希と一緒にいる外人は?
ケリー・モーガンと言う
弁護士らしい。

モーガン氏は、
陽大の前に離婚届をおき
記入するように促した。

紗雪の欄は、全て記入されていた。
陽大は、父親の広を見る。
だが、
「書いて下さい。」
と、再びモーガン氏に言われて
「なぜ、紗雪と離婚を?」
と、陽大が言うと
「なぜ?
なぜなのか、あなたが
よくわかっているのでは?」
と、モーガン氏に言われる。

それでも、
離婚届の用紙を見たまま動かないと
悠希が、
「あんた、自分が紗雪さんに
何をしたのかも、わからないのか
いい気なもんだな。

父親が、平気で外に女を作り
その女性の人権も何も無視する
ただの自己満足だけ行為を
繰り返す
そんな家庭だから、
お前も愛人をつくり妊娠させ
あろうことか、
その子を紗雪さんの実子にした。
バカげてると言うか
腐ってるわ。
本当にあんたら最低だ。

紗雪さんは、物や人形じゃないんだよ。
一人の人間で、一人の女性なんだよ。
あんた達が、
紗雪さんや原田さんにした事は、
監禁や虐待にあたるんだよ。

食事もとらせず、
汚い部屋に閉じ込め
自分達が同じ事をされたら良い。
そうしないとあんたら
わからんだろうからな。」
と、言うと
「監禁?」と、陽大
「食べないんだから
  仕方ないじゃない。」と、律
すると、女性が
何かをだした。

その女性は、
大野総合病院の師長さん。

師長さんは、問題になると
思い自分の携帯で
会話を録音していた。

それは、律と陽大の声で
「住まわせてるだけありがたいと
思って欲しいわ
何もしてないんだから二食で充分よ。

でも、あの量は、
母さんやり過ぎたんじゃないか?

あたえているだけ良いでしょ。」
の言葉に
二人は、青くなる
「なにがっ! 何がいけないのよ!!
なにもしないで、家にいるだけなのに。」
と、言う律に
「本当に、何もしてなかったのか?
パーティーなんかには
一緒に出席させていたのでは?
ずいぶん勝手の良い言い草だな。」
と、言う悠希。

立花夫婦は、黙ったまま
涙を流していた。

広は、わなわなする怒りを抑えて
陽大に離婚届の記入を促した。
陽大は、父に言われ
離婚届けに記入した。

証人欄は、父・広が記入した。

二人が記入したものをケリーは確認して
慰謝料の請求書を出した。

陽大と律は、
その金額を見て
ギャーギャー⋅⋅⋅⋅⋅⋅騒いでいたが
« バーン »
と、テーブルを叩いたのは
ケリー弁護士
「ギャーギャー、うるさい。
日本人ですね。
私が知っている日本人は
謙虚で美しいけど
はぁっ!!
あなた達は、違法な事を
したのがわからないのですか?
どこかの産婦人科医か
助産師が関わっているだろうが。」
と、言うと三人は青い顔を
していた。

再びケリーは、
「警察の方には届けています。
紗雪さんの診断書をつけて。
戸籍の違法な届けも。」
と、伝えると

三人は⋅⋅⋅⋅⋅
えっ⋅⋅⋅⋅⋅
それは⋅⋅⋅⋅⋅⋅
なぜ?⋅⋅⋅⋅⋅
と、ブツブツ言っていたが⋅⋅⋅⋅⋅⋅


ケリーは、あなた達への
話しは終わったと言うような態度で

一人、お気楽に座っている
一花に向き
「あなたは、山田一花さんで
間違いないですか?」
と、訊ねた。
「⋅⋅⋅⋅⋅はい、私は、山田一花です。」
と、一花が答えると
「では、あなたにはこれを。」
と、言ってケリーは、一花に
一枚の書類を出す。

それは⋅⋅⋅⋅⋅
紗雪さんへの精神的苦痛料
金額は、1000万円

それを見て⋅⋅⋅一花は⋅⋅⋅⋅⋅
えっ、と言いながら
紙とケリーを交互に見ていた

すると陽大が
「なぜ、一花が
紗雪へ支払いをする必要が?」
と、ケリーに詰め寄る
ケリーは、陽大を見て
ニヤリと笑い
「なぜ?
それは、この人がそれだけの
事をしたからですよ。
本当に何も知らないのですね。」
と、言われて
「一花、お前、紗雪に
何かしたのか?してないよな?」
と、訊ねると
一花は、自分を庇ってくれた
陽大の言葉が嬉しくて
「なにもっ、何もしてない。」
と、言うと
ほらっと言う顔でケリーを見る
陽大。

ケリーは、両手を広げ
呆れていた。
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