赤く光った太陽
「ただいま!おねーちゃん!早く帰ろ!」
「そうだね!帰ろ!」
私が唯衣の手を繋ぐと、唯衣はぱぁっと笑顔を見せてさらにぎゅっと強く手を握って来た。
あぁ‥‥‥‥可愛すぎる‥‥‥
唯衣は終始ご機嫌で見ててこっちも幸せになる
それからは唯衣の学校での出来事を聞きならが他愛もない話をしながら帰った
家の近くまで来た時、そういえば夜ご飯の材料がないことを思い出してスーパーによることにした。
唯衣とお店の中に入ると運がいいことにセール中みたいで色々な商品が値下げしてあった。