ネトゲ女子は結婚生活を楽しみたい!
「わかってるって。今、旦那の#八木沢__やぎさわ__#専務が誰といるか知ってるのか?」
「もちろん」
「瀧平社長の娘と二人で楽しそうに食事をしていたぞ。有里にはそんなもの食べさせて、自分は社長の娘と高級店で食事なんておかしいだろう?有里。俺と一緒に食事に行こう?」
そっ、そんなものだとー!?
数あるコンビニアイテムの中から選び抜かれたメンバー達になんて暴言を。
ちょっとカロリー的にヤバイかなって遠慮してもらった生クリームとカスタードクリームのダブルシュークリームさんにそれ言えるの!?
しかも、直真さん不在時しか食べられない特別な物なのに―――全否定ときたか。
胸に悲しみが広がった。
ぐっと拳を握り、声を張り上げた。
「直真さんを信んじているから、誰とご飯食べようが気にならないし、私が食べたいから、買ってるんだよっ!!放って置いて!」
「もちろん」
「瀧平社長の娘と二人で楽しそうに食事をしていたぞ。有里にはそんなもの食べさせて、自分は社長の娘と高級店で食事なんておかしいだろう?有里。俺と一緒に食事に行こう?」
そっ、そんなものだとー!?
数あるコンビニアイテムの中から選び抜かれたメンバー達になんて暴言を。
ちょっとカロリー的にヤバイかなって遠慮してもらった生クリームとカスタードクリームのダブルシュークリームさんにそれ言えるの!?
しかも、直真さん不在時しか食べられない特別な物なのに―――全否定ときたか。
胸に悲しみが広がった。
ぐっと拳を握り、声を張り上げた。
「直真さんを信んじているから、誰とご飯食べようが気にならないし、私が食べたいから、買ってるんだよっ!!放って置いて!」