消えた記憶~真実は何処に~
--屋上--



駿「すみません。さっきの女について何も出てきません」


虎「は?本気でやったんかよ?」


虎「世界No.2ハッカーやろ?」


駿「はい」



なんでや、なんであの女の情報が出てこない?


駿太は世界No.2ハッカーやろ?


…てことはあの女が何かしらに守られとると、?


それにしても世界No.2ハッカーが調べても出てこやんということは世界No.1があいつの情報を守ってるっていうんか?


もし守られているとしてどんな繋がり?


…考えてもわからんわ、


あの女絶対に正体を暴いてやる、!



虎「駿太は引き続きあいつについて調べてくれ」


虎「何か収穫得たら教えてくれ」


駿「はい。分かりました」



キーンコーンカーンコーン…



…いつの間にか寝てた、


もー放課後になったらしい



虎「何か掴めたか?」


駿「いえ。、それが一向に掴めません」


海「何か訳ありっちゅうことか? ニヤッ」


虎「あぁ、多分な」


凍「…あいつ何者や」


海「走る速度も普通じゃなかった」


虎「明日本人に聞いてみるか」


海「せやな。そーしよーや」


虎「この後倉庫行くか?」


凍「俺家の用事ある…パス」


海「俺は行けるで〜」


瑞「僕も行けるよっ!」


駿「はい。僕も行けますよ」


虎「ん。行くで」
< 7 / 26 >

この作品をシェア

pagetop