青空

幸せな歩みとは 日向

クリスマスマーケット、カフェにイルミ！
めちゃくちゃ充実！
はじめて髪を巻いてみた

幸矢くんも今日はより一層、かっこいい

イルミを見て少しオシャレな洋食店へ

まだ、お互い高校生だけど
今日くらいいいよね、、？

大学、2.30代のカップルでたくさんだ

あの女性、背中元が開いてる、、
まだ、冬なのに寒くないのかな、、？
自分が幼く見える

また、いつか来たいな
お互い、仕事終わりに集合して、、

幸矢「日向ー？どうした？w」
日向「あ、、！社会人になってのクリスマスはどうかな？って、、！仕事終わりに集合してー」
幸矢「ボーナスとかあったらここよりもっといいとこに連れてってやる！」
日向「わー！」
幸矢「でも、めちゃくちゃ給料少なくて、今日も怒られたわ、、って言ってラーメン屋でいじけてるかもw」
日向「ラーメン屋w」

もし、ラーメン屋でもうちが支えるから！

幸矢「あ、でも、ボーナスがある程、大手でもレストランからのーホテルからのーデキ婚かもw」
日向「オーマイガーwまさかのそのパティーンw」

高校生にはまだ馴染めない洋食店で
こんな未来の話をしたはじめてのクリスマス
いつか、思い出す時も一緒に笑えてればいいね

いくつか頼んで締めにデザートを
食べる前に、、

日向「はい！プレゼント！」
幸矢「サンキュー！俺からも！」

もらった袋を見たらこのマークって、、

日向「あ、開けていい？」
幸矢「うん！俺も！」
日向「あー！これ！最近、流行ってる！」
幸矢「そ、そーなんだなwあ！手袋！俺が好きなブランドだ！」
日向「ランニング中にもつけれるよ！で、こっちはクッキーだから！」

プレゼント交換して店を出た

手を繋いで集合場所まで一緒に行った
けど、幸矢くんはずっとついてくる

日向「あれ？幸矢くん、あっちだよね、、？」
幸矢「もう、暗いし送るよ！」
日向「あ、ありがとー！」

いつの間にかうちが支えてもらってる

日向「じ、じゃあ、ここまでで！今日は楽しかった！」
幸矢「俺も！気をつけてな！」

1.2
年が明けた
家族で神社にお参り

今年も学校がんばりたいし
幸矢くんともこの調子で、、

おみくじをひいた
小吉かー！恋愛は、、

今に至る愛を育んで

恋愛だけ見ておみくじを木に結んだ
きっと今年も笑顔で！

4.14
今日は幸矢くんと今年初デート

日向「おみくじ、小吉だったー！」
幸矢「俺は凶だよw」
日向「まじー？逆にいいってーw」
幸矢「だといいなwしかも恋愛はお互いに同じ歩幅で手離さずにってさwその前に絶対、手放さないし！」
日向「さらっと言うようになったねーwきっと大丈夫だよ！」
幸矢「うわー、自分で言ってはずい//だよな！今年もよろしくな！」