青空

甘く絡み合せ 幸矢

2.6
新学期から1ヶ月過ぎて学校内は冬場なのに
あつく盛り上がってます

来週はバレンタイン

「今年、俺、いくつかなー!」
「高校での運命にかかる!」
「下村は川越だろ?」幸矢「だといいなw」
「うわー、余裕なやつw」

去年とかだったらクラスのやつは義理で
家族からくらい。しかも、あの幸絵は0で
可哀想だから仕方なくって、、

2.14
「わー!めっちゃ入ってるー!」
「俺、6だ!去年よりはモテてるなw」

どうせ、俺は空きだけど、、日向いるし、、
ってロッカーを開けると中に入ってた
同じようなの2つともう1つ別の、、?
この俺に、、誰かなと思ってると、、

「あ、これうちらからー!」
「さっき、他のクラスの人、入れてたよー!確か、よくサッカー見にきてる!」

なーんだ!日向の友達と、、えー?、誰ー?

「あ、下村いくつー?」
幸矢「3つー!っと日向はまだー!」
「下村、4つだってー!4つ以下の人ー?」
「はいはーい!2つだけど、まだ、勝つ望みはある!」

勝っても負けても関係ねーし!
日向だけがいれば、、!

16:21
日向「ゆっきやくーん!」
「いーなー!デートか!」
「お姫様がお待ちしてますぞ!」

16:24
日向「めっちゃ、ちゃさかれてるやんw」
幸矢「いつもいつもw」

16:30
幸矢「ん?体育館?」
日向「外は寒いから、、」

そして人が見えないボール入れの倉庫の中へ

日向「はい!これ!」
幸矢「サンキュー!開けていい、、?」
日向「うん、食べてー!」
幸矢「シフォンケーキだ!いただきー!」
日向「どう、、?」幸矢「うまい、、」

そしてキスをした
何だ、順調じゃん
何が手離さずにって、、

日向「ち、ちょっと幸矢くん、、?ここで?w」
幸矢「あ、、!」

気づいたら日向のスカートのホックを外して
下着も脱がせかけてた、、

だってシフォンケーキはとろけるし
この場所、日向のカーディガンにミニスカ、、

その時、倉庫の外から音が聞こえた

日向「ひ、人きた、、」
幸矢「行こっか、、」

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