エリート放射線技師は、ウブな彼女をたっぷりの溺愛で甘やかす。
「どうした?」
「千晃さん疲れてないですか?」
「俺は大丈夫だよ、香澄さんといられるならどこにでも行くよ」
千晃さんは優しすぎる。千晃さんみたいな素敵な人と一緒にいてもいいのかな、なんて考えちゃうなあ。
「綺麗ですね! すごい!」
結局、千晃さんに甘えて植物園に行くとダリアやコスモスなどの種類豊富の花やバラ園の薔薇がとても綺麗だった。二人で、園内を一通り回るとカフェテリアに寄って過ごすことができた。
その後は帰るために駐車場へと向かい、アミューズメントパークからでた。