エリート放射線技師は、ウブな彼女をたっぷりの溺愛で甘やかす。
「……かわい、」
「何、言って……っ」
「そんな顔しないで、俺止まんなくなる」
そう言った千晃さんは私の耳をキスをし、耳の輪郭や耳たぶに舌を滑らす。その触れられた場所が熱くなるのが分かる。
「ひぁ……ゃ」
耳から移動させ、首筋に触れる。首筋をチュッチュっとキスを落としていき鎖骨にも舌を走らせた。皮膚が触れるたびに体がビクッと反応してしまう。
「……っ……」
「ねぇ、脱がしていい?」
そう言いながらも、すでに彼の手は私の服の中に入っていて着ていたスウェットは脱がされていた。