エリート放射線技師は、ウブな彼女をたっぷりの溺愛で甘やかす。
「もう、脱がされてます……」
「ははっ……恥ずかしがってる香澄ちゃんも可愛いな」
「……っ、」
「ベッド行こうか」
私が戸惑っていると私を横抱きに抱き上げて千晃さんは耳元で囁いた。ベッドへと寝かされるとベッドのスプリング音がギシッと聞こえた。
「……っ……」
千晃さんは私に跨ると、私の唇を重ねた。
「んっ」
さっきよりも深く、濃厚なキスが降ってきて息が苦しくて快感が襲ってくる……まるで水の中にいるみたいにふわふわする。
「香澄ちゃん、可愛いよ……」
唇から離れると彼の唇は私の首筋に移動しチュッチュッと音を立てて這っていく。そしてナイトブラを奪い取った。