ハツコイ〜僕らははじめてだった〜
迷子、光、距離、決断…
「…そう。悪くはないわ。大丈夫。
ただ、あなた達のターニングポイントね。」
杏先生がカードをみて言った。
「んー、…すぐではない未来
きっと2〜3年後ね、少し悩む時期が
来ると思います。迷子…距離…
もしかしたら、関係が離れることに
なるかもしれません。」
「…えっ?」
舞の顔が一気に曇った。
そっと克が舞の手を握る。
「あぁ、心配しないで。
2人の縁は切れていないから。
ただ、それぞれの道で悩むことが
あると思うの。んー、これはお互いが
お互いを想うからこそなんだろうけど…
信じる気持ちを必ず忘れないで。
そして、お互い対話することを意識して。
…あとは…あなた達のお友達が
きっと繋いでくれるわ。光が強く出てる。」
「光…。」
克が呟いた。
「そう。光…特に舞さんを
導いてくれる光になるはず。
舞さんが周囲の声を聴くことができれば
これから先のこともきっと
乗り越えていけると思います。
光の先は…ふふ、凄く強い絆のカード
怖いものなしって感じね。
きっと、あなた達は大丈夫。
そして占いは、占いだから。
未来はあなた達が変えていけるし
選ぶことができるもの。」
そう言うとニコッと杏先生は笑った。
「ふぅ。よかったです。」
「ありがとうございます。」
克も舞も、安堵の表情を浮かべた。
「…そう。悪くはないわ。大丈夫。
ただ、あなた達のターニングポイントね。」
杏先生がカードをみて言った。
「んー、…すぐではない未来
きっと2〜3年後ね、少し悩む時期が
来ると思います。迷子…距離…
もしかしたら、関係が離れることに
なるかもしれません。」
「…えっ?」
舞の顔が一気に曇った。
そっと克が舞の手を握る。
「あぁ、心配しないで。
2人の縁は切れていないから。
ただ、それぞれの道で悩むことが
あると思うの。んー、これはお互いが
お互いを想うからこそなんだろうけど…
信じる気持ちを必ず忘れないで。
そして、お互い対話することを意識して。
…あとは…あなた達のお友達が
きっと繋いでくれるわ。光が強く出てる。」
「光…。」
克が呟いた。
「そう。光…特に舞さんを
導いてくれる光になるはず。
舞さんが周囲の声を聴くことができれば
これから先のこともきっと
乗り越えていけると思います。
光の先は…ふふ、凄く強い絆のカード
怖いものなしって感じね。
きっと、あなた達は大丈夫。
そして占いは、占いだから。
未来はあなた達が変えていけるし
選ぶことができるもの。」
そう言うとニコッと杏先生は笑った。
「ふぅ。よかったです。」
「ありがとうございます。」
克も舞も、安堵の表情を浮かべた。