ハツコイ〜僕らははじめてだった〜
そう言うと克は舞の脚の間に顔を埋めた。

「克っ!待って!だめっ。」

舞が慌てて、克の頭に手をやった。

「…俺の番って言ったろ?」

「あっ。やめて…っ…本当にだめ…ぇ。」

克は、くちゅっと舞の大事な部分を
口に含んだ。感じたことのない刺激に
身体を波打たせる舞。

克は溢れ出したものを全部舐めとるように
顔を埋めている。

「…ん、ね、本当にだめ…っ。
そんなとこ…恥ずかしいよぉ…。」

「…っ、ん、舞可愛い。
誰にも見せたことない、気持ちい顔見せて。
…全部、俺のでしょ?」

舞の顔を見ながら、意地悪そうに
愛撫を続ける克。

「や…ぁ。っ…あん。
もぉ…克…許して…っ。」



刺激の限界でくたんっとなっている舞を見て

「もぉ、入るかな…。」

と中指をゆっくりと舞の中に挿れていく。

「…!?…いた…ぁ。何…?」

「…ゆっくりね。今日いっぱい濡れてるから
ちょっと慣らしときたい。」

「…克、これ、…やぁ。」

「うん。舞のナカ、すっごくあったかい。
気持ちいとこ…もっと教えて?」

ぐちゅ…っ、くちゅっ…

克の指の動きに合わせて
溢れ出してくる。

ぐちゅんっ…くちゅ…

「克…っ、克。」

「舞…可愛い。…っ。」

ぐちゅ…っぐちゅっ…

だんだんと動きが激しくなっていく

「やぁ、克、もぉ…っ。」

もぉ限界というように、しがみついてくる
舞に優しくキスをしながら克はもう一本
指をゆっくりと足していく。
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