ハツコイ〜僕らははじめてだった〜
「克、お昼何食べようか。」
舞がフードコート街を歩きながら聞いた。
「んー、カレー食いたいっ。」
「あ!ちょうどあそこにカレー屋さん
あるね。ピザとかも一緒に売ってる。
…んー、私はピザにして、半分こしよー。」
舞が克の方を見て言った。
「うん。そうしよう。あ、舞ー
カレー食ったら、あそこのアイスも買おー!」
克が指差した先には、ショーケースに入った
色とりどりのジェラートが。
「わぁ、美味しそぉ♡
あー、今日本当幸せだー!」
舞は笑顔でいっぱいだ。
「いっただきまーす。」
「…うまっ。」
「うん!美味しい。」
お腹が減っていたのか、2人とも
すぐに食べ終わってしまった。
「ふー、ちょっとひと休み。」
「朝撮った写真、見ようか。」
舞が携帯を取り出して克に見せる。
「うわ、何このショット。
舞、隠し撮りしすぎ。」
ピン写を見せられた克は照れて言った。
「ふふ、2人で撮ってもらったのも
…ほら、よく撮れてる。」
「おー、いい思い出になるな。」
「うん!本当に嬉しい。
忙しい中、一緒の時間つくってくれて
ありがとう。」
「舞も。毎日お弁当ありがとう。
…将来、結婚したら毎日こんななのかなー
って想像して幸せだった。」
「…それ、私も思ってた。
克の好きな食べ物の献立考えたり
色のバランス考えたり、好きな人のためって
何でも頑張れるよね。
お父さんとお母さんにもついでに作ってたから
お父さん、克に感謝してたよ。」
「はは、んーでも舞のご飯は
何でも美味しい。ありがとう。」
「うんっ!また何かの時、作るね。」
「よろしく!」
舞がフードコート街を歩きながら聞いた。
「んー、カレー食いたいっ。」
「あ!ちょうどあそこにカレー屋さん
あるね。ピザとかも一緒に売ってる。
…んー、私はピザにして、半分こしよー。」
舞が克の方を見て言った。
「うん。そうしよう。あ、舞ー
カレー食ったら、あそこのアイスも買おー!」
克が指差した先には、ショーケースに入った
色とりどりのジェラートが。
「わぁ、美味しそぉ♡
あー、今日本当幸せだー!」
舞は笑顔でいっぱいだ。
「いっただきまーす。」
「…うまっ。」
「うん!美味しい。」
お腹が減っていたのか、2人とも
すぐに食べ終わってしまった。
「ふー、ちょっとひと休み。」
「朝撮った写真、見ようか。」
舞が携帯を取り出して克に見せる。
「うわ、何このショット。
舞、隠し撮りしすぎ。」
ピン写を見せられた克は照れて言った。
「ふふ、2人で撮ってもらったのも
…ほら、よく撮れてる。」
「おー、いい思い出になるな。」
「うん!本当に嬉しい。
忙しい中、一緒の時間つくってくれて
ありがとう。」
「舞も。毎日お弁当ありがとう。
…将来、結婚したら毎日こんななのかなー
って想像して幸せだった。」
「…それ、私も思ってた。
克の好きな食べ物の献立考えたり
色のバランス考えたり、好きな人のためって
何でも頑張れるよね。
お父さんとお母さんにもついでに作ってたから
お父さん、克に感謝してたよ。」
「はは、んーでも舞のご飯は
何でも美味しい。ありがとう。」
「うんっ!また何かの時、作るね。」
「よろしく!」