ハツコイ〜僕らははじめてだった〜
野菜を刻んで、鶏肉を炒めて…
舞がテキパキと準備をする。
詩織はたくさん卵を割って溶いていく。
「6人分って大量ー!
でも今日、本当よかったねー。楽しかった。」
「本当、克に感謝しなきゃ。
かっちゃんとお休みの日もいれて幸せ。」
「直樹も克も、詩織に協力してくれるって。」
「本当ー?ありがとう♡
…決めた!この総体終わったら
かっちゃんに告白する!!」
「わー!本当にー?
私も、応援するから!」
「舞は?克のこと。」
「私はきっとまだ無理だよー。
ちゃんと自分の気持ちに確証がもてたら…
でも…うん。私もちゃんと伝えようと思う。」
「そっかぁ。でも克、今日ずっと
舞のこと優しく見てたよー。」
「けど、ゲームばっかりだったっしょ!」
「…確かに。」
そう言って2人で笑った。
舞がテキパキと準備をする。
詩織はたくさん卵を割って溶いていく。
「6人分って大量ー!
でも今日、本当よかったねー。楽しかった。」
「本当、克に感謝しなきゃ。
かっちゃんとお休みの日もいれて幸せ。」
「直樹も克も、詩織に協力してくれるって。」
「本当ー?ありがとう♡
…決めた!この総体終わったら
かっちゃんに告白する!!」
「わー!本当にー?
私も、応援するから!」
「舞は?克のこと。」
「私はきっとまだ無理だよー。
ちゃんと自分の気持ちに確証がもてたら…
でも…うん。私もちゃんと伝えようと思う。」
「そっかぁ。でも克、今日ずっと
舞のこと優しく見てたよー。」
「けど、ゲームばっかりだったっしょ!」
「…確かに。」
そう言って2人で笑った。