ハツコイ〜僕らははじめてだった〜
3日目、バドミントン部の試合だ。
まずは団体戦がある。
舞は、団体戦でも明日のダブルスでも
詩織とペアだ。
舞たちは、高校になって
バドミントンをはじめたが
団体戦のシングルで出場するチームメイトは
幼少期からの経験者である。
そのため、舞たちのチームも
順調に勝ち進んでいた。
「ラッキー、ラッキー。」
「次、1本とるよー。」
先輩たちも応援してくれている。
心なしか、試合より練習の時の方が
キツく感じる。先輩達が全力で
相手してくれていたおかげだ。
「は、はぁ…。っしゃ。」
舞の振りあげたラケットが
シャトルを射止める。
バック、ギリギリにライン内に入った。
21点、2ゲーム先取。舞たちの勝ちである。
3位以上の入賞が決定した。
「フォーム綺麗だったよ。」
先輩が褒めてくれる。
「うん。よく動けてた。」
「あ、ありがとうございます!」
舞が頭を下げる。
(よし、次も頑張ろう。)
まずは団体戦がある。
舞は、団体戦でも明日のダブルスでも
詩織とペアだ。
舞たちは、高校になって
バドミントンをはじめたが
団体戦のシングルで出場するチームメイトは
幼少期からの経験者である。
そのため、舞たちのチームも
順調に勝ち進んでいた。
「ラッキー、ラッキー。」
「次、1本とるよー。」
先輩たちも応援してくれている。
心なしか、試合より練習の時の方が
キツく感じる。先輩達が全力で
相手してくれていたおかげだ。
「は、はぁ…。っしゃ。」
舞の振りあげたラケットが
シャトルを射止める。
バック、ギリギリにライン内に入った。
21点、2ゲーム先取。舞たちの勝ちである。
3位以上の入賞が決定した。
「フォーム綺麗だったよ。」
先輩が褒めてくれる。
「うん。よく動けてた。」
「あ、ありがとうございます!」
舞が頭を下げる。
(よし、次も頑張ろう。)