ハツコイ〜僕らははじめてだった〜
「…ごめん。俺、すぐ手だすな。」
克が舞の髪を撫でながら言った。
「…克、深いのってどんなの?」
舞が顔をあげて尋ねる。
「あー、俺これから過酷ー!!」
克が舞を抱きしめて叫んだ。
「だって、わかんないんだもん。」
「…いいよ。わかんなくって。」
「今のキスと違う?」
「…違う。」
「今はしないの?」
克が抱きしめていた身体を離して舞をみた。
「…ゆっくりな。
舞がもっと俺のこと欲しいってなったら。」
「…今も好きってなってるよ?」
「…煽んないの。オトコノコだから
深いキスしたら、とまんなくなっちゃう。」
克が舞の頭に手をおく。
「舞、俺、今日気持ち通じて
凄く嬉しかったよ。舞、可愛くって
手だしちゃったけど
舞のペースでいいから。
…困らせちゃってごめんな。」
「ううん。
わかんないことばっかりでごめんね。
でも困ってないし、無理してないから
…これから…いっぱい教えて?」
「んー!!!舞さん、本当あなた…
それ、まじ他のヤツに言うなよ。」
克が舞の頭をチョップした。
「言わないって。…克も他の子
触れちゃ、やだからね。」
「触れないよ。…舞、12月…
クリスマスに、舞のこと…全部ちょうだい?」
「12月?まだまだじゃん。気が早い。」
「しょうがないでしょ?
こんな初日から可愛いーの
かまされちゃってるんだから。」
「…それまでに深いのするの?」
「ゆっくりでいーよ。舞が俺のこと
…欲しいってなった時に。」
「何か、克余裕でむかつく。」
舞が克をコツンと蹴った。
「俺のどこが余裕って?
手汗すげーんだけど。」
そう言って笑った。
克が舞の髪を撫でながら言った。
「…克、深いのってどんなの?」
舞が顔をあげて尋ねる。
「あー、俺これから過酷ー!!」
克が舞を抱きしめて叫んだ。
「だって、わかんないんだもん。」
「…いいよ。わかんなくって。」
「今のキスと違う?」
「…違う。」
「今はしないの?」
克が抱きしめていた身体を離して舞をみた。
「…ゆっくりな。
舞がもっと俺のこと欲しいってなったら。」
「…今も好きってなってるよ?」
「…煽んないの。オトコノコだから
深いキスしたら、とまんなくなっちゃう。」
克が舞の頭に手をおく。
「舞、俺、今日気持ち通じて
凄く嬉しかったよ。舞、可愛くって
手だしちゃったけど
舞のペースでいいから。
…困らせちゃってごめんな。」
「ううん。
わかんないことばっかりでごめんね。
でも困ってないし、無理してないから
…これから…いっぱい教えて?」
「んー!!!舞さん、本当あなた…
それ、まじ他のヤツに言うなよ。」
克が舞の頭をチョップした。
「言わないって。…克も他の子
触れちゃ、やだからね。」
「触れないよ。…舞、12月…
クリスマスに、舞のこと…全部ちょうだい?」
「12月?まだまだじゃん。気が早い。」
「しょうがないでしょ?
こんな初日から可愛いーの
かまされちゃってるんだから。」
「…それまでに深いのするの?」
「ゆっくりでいーよ。舞が俺のこと
…欲しいってなった時に。」
「何か、克余裕でむかつく。」
舞が克をコツンと蹴った。
「俺のどこが余裕って?
手汗すげーんだけど。」
そう言って笑った。