『君』の代わり。

夕飯まで星野とふたりで過ごした



星野の小さい時のアルバムを見たり

星野が昔聞いてた音楽を聞いた



一緒にいなかった時間の星野が

少しだけわかった気がして

嬉しかった



星野が小学生まで過ごした

東京

この部屋



そこに私がいるのが

なんか

不思議だった



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