【超短編】とある日の屋上
真っ直ぐで強い意志で
その奥には燃えるような
何かを感じるそんな目でこちらを見てきた。
「わかった。出来るだけ善処するよ・・・」
「わかればよし!」
さっきまで敵意的な眼差しからは
程遠い笑顔で発しられた言葉に
少し動揺した。
その言葉を後にして
彼女は屋上の扉を開け校舎の中に入り、
僕は止められたことに
少し嬉しさを感じていた。
その奥には燃えるような
何かを感じるそんな目でこちらを見てきた。
「わかった。出来るだけ善処するよ・・・」
「わかればよし!」
さっきまで敵意的な眼差しからは
程遠い笑顔で発しられた言葉に
少し動揺した。
その言葉を後にして
彼女は屋上の扉を開け校舎の中に入り、
僕は止められたことに
少し嬉しさを感じていた。