ファーストソング
2
「もしかして女の子絡みか?」
「っ!?」
突然の質問に驚愕する。
悩みどころストレートすぎて目を見開く。
「あ、正解しちゃった感じ?」
「…そうだよ。」
「俺すっげぇ!!」
「うるせぇ。」
「まぁまぁ落ち着けって。女の子絡みなんだろ?じゃあ前言ってた憧れの人と急接近したってやつ。その人となんかあったんだ。」
「…なんでわかんだよ。」
お前は超能力者かなんかか!
そう思うほどズバズバ当ててくるコイツに、もろ全部ゲロっちゃってスッキリしたい気持ちになってくる。
でもあまりにも自分が最低過ぎて…。
「はぁ…。」
「溜め息えぐいな。」
「それぐらいしょげてるんだよ。」
「んー、そこまで反省してしょげてるんならよくね?」
「は?」
急になんか言い出したんだけど、コイツ。
俺がしでかしたこと知ったらお前だって軽蔑するよ。
「っ!?」
突然の質問に驚愕する。
悩みどころストレートすぎて目を見開く。
「あ、正解しちゃった感じ?」
「…そうだよ。」
「俺すっげぇ!!」
「うるせぇ。」
「まぁまぁ落ち着けって。女の子絡みなんだろ?じゃあ前言ってた憧れの人と急接近したってやつ。その人となんかあったんだ。」
「…なんでわかんだよ。」
お前は超能力者かなんかか!
そう思うほどズバズバ当ててくるコイツに、もろ全部ゲロっちゃってスッキリしたい気持ちになってくる。
でもあまりにも自分が最低過ぎて…。
「はぁ…。」
「溜め息えぐいな。」
「それぐらいしょげてるんだよ。」
「んー、そこまで反省してしょげてるんならよくね?」
「は?」
急になんか言い出したんだけど、コイツ。
俺がしでかしたこと知ったらお前だって軽蔑するよ。