ファーストソング
2
「よし!飯が出来たから呼んできてくれるか?」
「「はーい!」」
冷蔵庫にあるもので適当にご飯を作る。
サっと作ってサっと食いたいから回鍋肉と卵スープと白飯。育ち盛りしかいないから量は多めに作っておく。
机に並べてあとはご飯とスープを並べるだけ。
そろそろ歩美たちが戻ってくるはず。
「兄ちゃん!腹減った!!」
「おいマリ、夏輝兄に飛びつくな危ないだろ」
「あ、ごめんな!竜兄!」
「俺じゃなくて夏輝兄だろ?」
「兄ちゃん、ごめん…!」
「いいよ。次からは気をつけろよ。火使ってるかもしれないんだからな」
「うん!」
「よし。じゃあ竜と茉里奈は自分のご飯とスープもって席座れー!」
「はーい!」
いつもは一番遅い竜と茉里奈が一番早い到着か。
それぐらい茉里奈が腹減ってたんだな。竜は渋々って感じっぽいし。
「兄さん、ごめんね料理任せっぱなしで」
「いいよ。お前は受験だろ?」
「兄さんもでしょ」
「俺はいいんだよ。ほら和真もご飯とスープもって席座れ」
「…うん」
「兄ちゃん全員呼んだよ!」
「よんだよ!」
「歩美も稔も助かったよ。ありがとな。ほら二人ともご飯とスープもって席座ろうか」
「「はーい!」」
「「はーい!」」
冷蔵庫にあるもので適当にご飯を作る。
サっと作ってサっと食いたいから回鍋肉と卵スープと白飯。育ち盛りしかいないから量は多めに作っておく。
机に並べてあとはご飯とスープを並べるだけ。
そろそろ歩美たちが戻ってくるはず。
「兄ちゃん!腹減った!!」
「おいマリ、夏輝兄に飛びつくな危ないだろ」
「あ、ごめんな!竜兄!」
「俺じゃなくて夏輝兄だろ?」
「兄ちゃん、ごめん…!」
「いいよ。次からは気をつけろよ。火使ってるかもしれないんだからな」
「うん!」
「よし。じゃあ竜と茉里奈は自分のご飯とスープもって席座れー!」
「はーい!」
いつもは一番遅い竜と茉里奈が一番早い到着か。
それぐらい茉里奈が腹減ってたんだな。竜は渋々って感じっぽいし。
「兄さん、ごめんね料理任せっぱなしで」
「いいよ。お前は受験だろ?」
「兄さんもでしょ」
「俺はいいんだよ。ほら和真もご飯とスープもって席座れ」
「…うん」
「兄ちゃん全員呼んだよ!」
「よんだよ!」
「歩美も稔も助かったよ。ありがとな。ほら二人ともご飯とスープもって席座ろうか」
「「はーい!」」