キラキラ星

合格発表の日＊＊＊

学校の友達と合格発表を見に行く。

友達は経済学部。俺は工学部。

2人は合格発表の掲示板へ行く。

2人ともあった！！

「光！ヤッタな！俺ら合格だよ〜」

「うん！良かった〜 ホッとしたな。」

「あっちの方へ行って、親とか先生に連絡しようぜ」

「うん。そうしよう」

「もしもし、母さん！合格したよ！うん、うん。友達も受かったんだわ。うん婆ちゃんにも言っておいてよ。うん。じゃあね」

俺は美香に合格の報告メールをしていると、肩をトントンと叩かれて振り返るとミツルが立っていた。

「ミツル！　元気か？ここ受けたんだなぁ。どうだった？」

「光。久しぶり〜。元気そうだ。俺ももちろん経済学部に合格したよ！」

「マジで〜。俺は工学部に受かったわ。
あ、同級生の伊藤も経済学部に合格したんだわ」

「はじめまして、坂田の同級生の伊藤　広志です」

「はじめまして！ミツルです。ヨロシク〜　光、これから学校へ報告に行くんだろ？」

「うん。ミツルは？」

「俺もこれから学校へ報告に行くんだ。今度、ゆっくり話そうぜ」

「うん。じゃあな」

ミツルも手を振って駅の方へ向かって行った。

「坂田、オレらも学校行くか〜」

「そうだなぁ」

俺らの学校は大学からバスで20分くらいで着く。

学校へ行き担任に報告してから帰宅すると母さんと婆ちゃんが出迎えてくれて2人共スゴく喜んでくれ、手巻き寿司でお祝いした