キラキラ星
「坂田くんどうぞ座って。悪いがお茶を頼むよ。」
「畏まりました。」
と言って秘書さんが退室した。
「いや〜何か久しぶりだなぁ。毎日同じ会社へ通勤してるのにな。ハハ」
「はい。大学時代はよく蓮とレポートを仕上げるのに何度も泊まらせていただきましたね」
「そうだったなぁ、あれから10年くらいか?」
「まぁ、そのくらいですね〜」
「坂田くんもデザイン室で頑張ってくれて本当にありがとう。
蓮から聞いたけど、結婚するんだって?」
「はい。4/28に結婚式を挙げます。
Tシャツの販売が始まってからなので…
業務に支障がないと思います。」
「ハハハ。気を使わせて悪いな。お相手は?」
「はい、元モデルで…今はモデル事務所で後輩たちに指導する講師をしてます。
10年交際している相手で、美香といいます。」
「10年!! こりゃあ、またスゴイね。蓮の7年の片想いどころじゃあないなぁ〜」
「あの…栗原は…」
「う…ん、まだ見つからないんだよ。
ウチの家内も親父やお袋も心配してるんだけどね」
「俺と美香はプライベートでも蓮と栗原とは仲良くさせてもらっているので、結婚式には是非2人に参列して欲しいと思ってます。」
「そうだね。くるみちゃんが1日でも早く見つかるといいんだけど…」
少し世間話をしてから社長室から部署へ戻った。
「畏まりました。」
と言って秘書さんが退室した。
「いや〜何か久しぶりだなぁ。毎日同じ会社へ通勤してるのにな。ハハ」
「はい。大学時代はよく蓮とレポートを仕上げるのに何度も泊まらせていただきましたね」
「そうだったなぁ、あれから10年くらいか?」
「まぁ、そのくらいですね〜」
「坂田くんもデザイン室で頑張ってくれて本当にありがとう。
蓮から聞いたけど、結婚するんだって?」
「はい。4/28に結婚式を挙げます。
Tシャツの販売が始まってからなので…
業務に支障がないと思います。」
「ハハハ。気を使わせて悪いな。お相手は?」
「はい、元モデルで…今はモデル事務所で後輩たちに指導する講師をしてます。
10年交際している相手で、美香といいます。」
「10年!! こりゃあ、またスゴイね。蓮の7年の片想いどころじゃあないなぁ〜」
「あの…栗原は…」
「う…ん、まだ見つからないんだよ。
ウチの家内も親父やお袋も心配してるんだけどね」
「俺と美香はプライベートでも蓮と栗原とは仲良くさせてもらっているので、結婚式には是非2人に参列して欲しいと思ってます。」
「そうだね。くるみちゃんが1日でも早く見つかるといいんだけど…」
少し世間話をしてから社長室から部署へ戻った。