キラキラ星
蓮と飲みに行った時、
「光、ウチのかりんがさ〜颯太を好きらしいぞ」
と聞いた。
「え、かりんちゃんが? 颯太を?」
「うん。くるみから聞いたんだけどさ〜颯太は優しいし、何でも教えてくれる王子様らしいぞ。」
「王子様って…美香の話しだと確かに勉強や知識もあるし、デザイン画を描いたりもするけどわかりにくい変わり者って言ってるぞ。
太陽の方がわかりやすいし、単純だって」
「まぁ、かりんには颯太は王子様らしい。
ウチの葵はガサツだろ。楓はオタクっていうかパソコンでプログラミングしてゲームを作ったりしてて理系だからなぁ。
ウチの男どもとは違うんだと思うんだなぁ」
「まぁ、俺としては……
かりんちゃんは可愛いからお嫁にくるなら大歓迎だけど、あの颯太が恋愛できるのか不安」
「まぁ、まだまだ先だなぁ。」
「うん。そうだなぁ」
かりんちゃんがウチの颯太をね……
いつまでも子供だと思っていたが、
もう子供達自身の人生が始まってるんだなぁ。
「光、ウチのかりんがさ〜颯太を好きらしいぞ」
と聞いた。
「え、かりんちゃんが? 颯太を?」
「うん。くるみから聞いたんだけどさ〜颯太は優しいし、何でも教えてくれる王子様らしいぞ。」
「王子様って…美香の話しだと確かに勉強や知識もあるし、デザイン画を描いたりもするけどわかりにくい変わり者って言ってるぞ。
太陽の方がわかりやすいし、単純だって」
「まぁ、かりんには颯太は王子様らしい。
ウチの葵はガサツだろ。楓はオタクっていうかパソコンでプログラミングしてゲームを作ったりしてて理系だからなぁ。
ウチの男どもとは違うんだと思うんだなぁ」
「まぁ、俺としては……
かりんちゃんは可愛いからお嫁にくるなら大歓迎だけど、あの颯太が恋愛できるのか不安」
「まぁ、まだまだ先だなぁ。」
「うん。そうだなぁ」
かりんちゃんがウチの颯太をね……
いつまでも子供だと思っていたが、
もう子供達自身の人生が始まってるんだなぁ。