キラキラ星
鏡の間には驚いた…大昔にこんな立派なお城を建てたなんとそれはそれは贅を尽くしたのがわかるたくさんの外国人観光客がいて、
たまたま俺の前を小学生くらいの日本人の女の子が
歩いていた。
シャンデリアを見て立ち止まり、
「わぁキレイ!キラキラだ〜」と
天井を見上げてる。
先に歩いていたお母さんに「みさき〜!」
「あ、待って〜」
みさきちゃんか…美月とは一文字違いだなぁ
あのくらいの女の子はキラキラが好きだもんなぁ
隣りの美香が俺の服の袖を引っ張る。
「うん?」
「ねぇ、美月ちゃんと一文字違いの女の子だね」
「うん。俺も同じ事考えてた〜」
「……もう、31年?」
「美月も生きてたら40歳? オバさんだな」
「会いたいなぁ……」
その後、クルリと見学し庭も少し散歩して見たが、
広大なのに手入れされた庭が見事だった。
たまたま俺の前を小学生くらいの日本人の女の子が
歩いていた。
シャンデリアを見て立ち止まり、
「わぁキレイ!キラキラだ〜」と
天井を見上げてる。
先に歩いていたお母さんに「みさき〜!」
「あ、待って〜」
みさきちゃんか…美月とは一文字違いだなぁ
あのくらいの女の子はキラキラが好きだもんなぁ
隣りの美香が俺の服の袖を引っ張る。
「うん?」
「ねぇ、美月ちゃんと一文字違いの女の子だね」
「うん。俺も同じ事考えてた〜」
「……もう、31年?」
「美月も生きてたら40歳? オバさんだな」
「会いたいなぁ……」
その後、クルリと見学し庭も少し散歩して見たが、
広大なのに手入れされた庭が見事だった。