キラキラ星
手術をしてから、本当に元気になった美月。
毎日、小学校までは俺と一緒に登校した。
俺の高校進学は、小学校の近くにある公立高校にした。
母子家庭でもあるし私立は諦めていた。
まぁ、高校になっても美月と登校したかったのが1番の理由だった。
高校生になったし、何かバイトしようかなあと思っていた頃。
美月にキラキラ戦士のハンカチを買うのに雑貨屋に向かっている時、駅前で声をかけられる。
男性
「ねぇ、君。モデルやらない?高校生?
バイトして無いならバイトと思ってやらない?」
「モデル? 雑誌とか?」
男性
「そう! 怪しい事務所じゃあ無いよ!
所属モデルもファッション雑誌に載ってる子がたくさんいるし! 良かったら私の名刺を渡しておくね。 はい! 」
名刺には、"Mボックス" マネージャー
木田 貴明〈きだ たかあき〉とあった。
「モデルのバイト代はたくさんもらえますか?」
「雑誌の編集さんに気に入られてたくさん
仕事が入ったら結構もらえるよ!」
「家族と相談してみます。」
「じゃあさ、君の連絡先教えてよ!」
これがモデル事務所の木田さんとの出会い。
毎日、小学校までは俺と一緒に登校した。
俺の高校進学は、小学校の近くにある公立高校にした。
母子家庭でもあるし私立は諦めていた。
まぁ、高校になっても美月と登校したかったのが1番の理由だった。
高校生になったし、何かバイトしようかなあと思っていた頃。
美月にキラキラ戦士のハンカチを買うのに雑貨屋に向かっている時、駅前で声をかけられる。
男性
「ねぇ、君。モデルやらない?高校生?
バイトして無いならバイトと思ってやらない?」
「モデル? 雑誌とか?」
男性
「そう! 怪しい事務所じゃあ無いよ!
所属モデルもファッション雑誌に載ってる子がたくさんいるし! 良かったら私の名刺を渡しておくね。 はい! 」
名刺には、"Mボックス" マネージャー
木田 貴明〈きだ たかあき〉とあった。
「モデルのバイト代はたくさんもらえますか?」
「雑誌の編集さんに気に入られてたくさん
仕事が入ったら結構もらえるよ!」
「家族と相談してみます。」
「じゃあさ、君の連絡先教えてよ!」
これがモデル事務所の木田さんとの出会い。