君とはただの幼なじみだった。
「あん時なんで喧嘩したんだっけ?」

美桜が聞いてきた。

「俺覚えてるよ笑カレー作る時に材料入れる順番間違えたんだよ笑」

智也ははっきりと覚えていた。

「え?そんなことだっけ?笑」

美桜は曖昧にしか覚えていないようだった。

「今思うとちっちゃいことで喧嘩してるなー笑」

「そうだねー笑」

2人は懐かしいなーと思いながらお酒を飲み進めていた。
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